なつかしの香港映画ブログ

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なつかし香港映画:『ブルース・リー伝説』(ドキュメンタリービデオ紹介)

「なつかしの香港映画ブログ」貴重な映像と写真でブルース・リーの人生を描いたトーク集。息子ブランドン、医者、ジョージ・レーゼンビーらが当時のことを語る姿に注目です。

ブルース・リー伝説

・リーについて語る人たち(息子ブランドン、医者、格闘家たち、リーの弟子、ジョン・ベン、ジム・ケリー、ジョージ・レーゼンビー、ティンペイ、ホー・チョンドーなど)
・子役時代の映像(メガネ姿など)
・決闘を挑まれた時の話
ロングビーチでの演武(二本指で腕立て伏せ)
・スクリーンテスト(カンフーの説明をするリー)
・香港でのTV出演のシーン
・『燃えよドラゴン』のリハーサル
・リーの体の不調、ストレスに関する証言
・『死亡遊戯』に出演予定だったティンペイ
・亡くなった時の様子
・リーの葬儀の映像
・リーのソックリさん(ドラゴン・リー、ブルース・レ、ブルース・ロウなど)
・『クロウ』の撮影中の事故

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ブルース・リー伝説』

感想
ブルース・リーの神話』では見られなかったシーンも入っている貴重な映像集。リーを知る関係者による証言集。その時何があったのか、が語られる。完成した映画とこういったドキュメンタリー映像により「リーの全て」が明らかに。父親について語るブランドン。彼もまた若くして亡くなったのは残念。ブルース・リーの凄まじいパワー。「指立て伏せ」するシーンに注目。子役時代の映像、撮影現場でのリハーサル、葬儀の映像も貴重。関係者の証言と「リーのソックりさん」であるホー・チョンドーが出演した映画で「リーの人生」が語られるこのドキュメンタリー。ちょいと気になるのが「リーのソックリさん」たち。似てない人たちばかりで、彼らが登場すると思わず笑ってしまう。「ドラゴン・リー」ってのは「ブルース・リーのモノマネをする竹中直人」って感じの人。名前がふざけた感じの「ブルース・レ」とかいう奴。「ブルース・リ」と表記されることもある男。「リー」じゃなくて「リ」ってか。他にも「ブルース・ロウ」とか。「ブルース」を付ければいいってもんじゃないんだよ、ってな感じです。リーのソックリさんたちは今どうしているんでしょうか?

燃えよドラゴン』予告(YouTube

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