「なつかしの香港映画ブログ」道士たちが凶暴なキョンシーを倒すコメディ映画。「ムーン・リーのカワイイところ」を紹介。香港映画界一かわいいムーンがコーヒーを飲む名場面など。
(あらすじ)道士ガウ(ラム・チェンイン)が実業家のヤン氏から「先祖の埋葬」について相談を受ける。凶暴なキョンシーと化してしまったヤンの先祖が大暴れ。ガウ、弟子たち(リッキー・ホイ、チン・シウホウ)、ドジな保安隊隊長ウェイ(ビリー・ラウ)、ヤンの娘ティン(ムーン・リー)らがキョンシーを退治しようとする・・・。
登場シーン
1.高級店
ティン(ムーン・リー)と父が道士ガウにあいさつするシーン。ティンは「コーヒーの飲み方」をガウに教える。
2.勘違い
ガウの弟子センの店で「娼婦」と勘違いされるティン。話が妙にかみ合うので誤解されてしまったのだ。
3.埋葬
「ヤンの先祖」の墓。棺を掘り起こすシーン(ムーンの衣装にも注目のシーン)。
4.用心棒
謝罪するセンに困った表情のティン。ティンの従兄で保安隊隊長のウェイが用心棒気取りでティンを守ろうとする(この後ウェイがセンに術をかけられて、ティンのかわいい困り顔が観られます)。
5.葬儀
父を亡くしたティン。先祖キョンシーを怖がる。
6.看護
ケガをしたモンを世話。
7.ラスト
キョンシーと戦う覚悟のティン。体を張って、先祖を眠らせようとする。
(コメント・解説)
後にアクションスターになるムーン・リー。個人的にはアイドル女優だった頃が気に入っています。キョンシー映画の最高傑作『霊幻道士』。ムーンのかわいらしさもこの映画が傑作になった理由かと。ムーンの出番が多いのも嬉しい作品。『チャンピオン鷹』とセットで鑑賞することをオススメします。
「Fortune Star Media」が提供する予告編(YouTube)
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