映画ソフトを紹介するコーナー。「デブゴン」ことサモ・ハン。弟分のユン・ピョウ。『帰って来たデブゴン 昇龍拳』『孔雀王:アシュラ伝説』ほかを紹介します。「なつかしの香港映画ブログ」。
サモ・ハン
①プロジェクトD(1980年)
キャスト:サモ・ハン、ウォン・シンヒュー、リー・ホイサン
(コメント)
パッケージにはストーリー説明が無く、「痛快無比、デブゴンカンフー」とある。カンフーを見せる映画なんですね。青年がデブゴンからカンフーを習って、ややこしいことを企む悪人と戦う、とのこと。内容は大体、想像がつく。サモ・ハン作品でおなじみの人たちが登場するコミカルカンフー作です。
②帰って来たデブゴン 昇龍拳(1989年)
キャスト:サモ・ハン、ニナ・リー、ラウ・カーリョン
(コメント)
何となくパッとしないパッケージ(シリアスな表情のサモ)。舞台は1940年のマカオ。サモは自転車タクシーの運転手の役。自転車やら棒やらを使ったアクションを見せる映画らしい。「昇龍拳」って何? この映画を観ればわかるのかな? 暗いシーン、残酷シーンもあるとか。
ユン・ピョウ
①孔雀王:アシュラ伝説(1990年)
キャスト:ユン・ピョウ、グロリア・イップ、阿部寛
(コメント)
ユン・ピョウと阿部がカメハメ波をやっているパッケージ。「孔雀よ、アシュラを救え!」とある。SFXで描いた映画。魔性の少女アシュラ。普通の人間として生きたいと願う。そんなアシュラを守ろうとする孔雀とコンチェ。しかし彼女に魔族の手が迫る、という内容。キャストに興味がある人にオススメの映画ではないかと。なぜか勝新太郎、名取裕子が出てます。
②愛と欲望の街 上海セレナーデ(1990年)
キャスト:ユン・ピョウ、アニタ・ムイ、ジョージ・ラム、サモ・ハン
(コメント)
1930年の上海が舞台。革命前夜をアクションで描いた作品、とのこと。サモは暗黒街のボスの役でユン・ピョウとラストで対決。昔の上海を再現したセットにも注目です。
③妖刀秘伝(1993年)
キャスト:ユン・ピョウ、ウー・マ、ダニー・リー
(コメント)
明の時代が舞台。剣劇。剣で戦うシーン、爆発シーン、美女が登場するシーン。映像のインパクトで勝負する映画らしい。