映画ソフトを紹介するコーナー。『香港トワイライト・ゾーン 摩訶不思議物語』『香港近未来バイオレンス 爆裂戦士』『愛と銃弾の掟』『男たちの挽歌４』ほかを紹介します。「なつかしの香港映画ブログ」。
①香港トワイライト・ゾーン 摩訶不思議物語（1985年）
キャスト：エリック・ツァン、セシリア・イプ
（コメント）
SF＆ホラーなオムニバス作品。三作で構成。「男が産んでなぜ悪い」「顔がなければ死人なし」「女房知らぬは亭主なり」。パッケージにはストーリーが書いてありません。イカレた男、イカレた犯罪者が登場する、とのこと。なんかあんまり面白くなさそう。サスペンス好きの人には楽しめるかもしれない。
②香港近未来バイオレンス 爆裂戦士（1986年）
キャスト：ウェイ・ティンチー、チン・シウホウ、ユン・ワー、エリック・ツァン
（コメント）
有名な人が出ているアクション作。パッケージには「SFバイオレンス」とある。何とあのユン・ワーがサイボーグの役だそうです。しかしながら、イマイチな作品、という評価。見せ場はあるけど盛り上がりにくい展開、とのこと。編集をトチったのかもしれない。迫力のあるシーン、個性的なシーン、など「エエところ」だけを見つけて楽しめばいいのではないかと思います。
③愛と銃弾の掟（1987年）
キャスト：ダニー・リー、ラム・ウェイ、ポーリン・ウォン、ドゥ・ドゥ・チェン
（コメント）
二組の夫婦を描いたアクション作。ダニー・リー＆ドゥ・ドゥ・チェンは刑事夫婦。ラム・ウェイ＆ポーリン・ウォンは犯罪者夫婦。対照的なカップルの生き様を表現した内容。キャラ、アクション、心理描写に注目。
④男たちの挽歌４（1994年）
キャスト：イーキン・ツェン、マイケル・ウォン、チンミー・ヤウ、ラウ・チンワン
（コメント）
ギャング同士の争いを描いた映画。パッケージには「時代（とき）は流れても、男たちの生きざまは変わらない」とある。シリーズおなじみの銃撃戦が見せ場の内容かな？ 主役はイーキン・ツェン。個人的には美女チンミー・ヤウに注目したいところ。
