「なつかしの香港映画ブログ」サイボーグ化した女が強力なロボットと対決するアクション映画『ロボフォース 鉄甲無敵マリア』（1988年）ほかを紹介します。
『ロボフォース 鉄甲無敵マリア』（鐵甲無敵瑪利亞）
（内容）
ギャングが裏切り者を始末するため、女サイボーグを使って襲撃させるが・・・。
（予告編の主な内容）
・ロボット
・女
・記者
・警官隊を圧倒
・悪役
・スタント
・爆発シーン
（コメント）
日本では『ロボフォース 鉄甲無敵マリア』と呼ばれる作品。何と言っても美女サリー・イップのサイボーグぶりに注目の映画。しかしながら、正直なところ予告編を観た感じではあんまりカッコよくない感じも（サリーはアクション女優ではないので仕方がない）。ツイ・ハーク、ラム・チェンイン、『五福星』でおなじみの「モジャモジャ男」ジョン・シャムも登場。ワイヤーアクション、開脚アクション、爆発シーン、（ガンダムのザクみたいな）ロボット。映像の迫力で勝負する映画です。
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「Fortune Star Media」が提供する予告編（YouTube）
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『98分署 香港レディ・コップス』（皇家女將）
（内容）
ある警官一家。家族が殉職。そしてベトナムギャングと対決。
（予告編の主な内容）
・カースタント
・体を張ったアクション
・イチャつくカップル
・ガンアクション
・カンフーアクション
（コメント）
ミス香港のジョイス・コウという女優さんがカッコいい（かもしれない）アクション作。予告編を観た感じだと、かなり危険なアクションに体当たりで挑戦しています（ジョイス・コウはサモ・ハンの奥さんだそうで。出演作は他にどんなのがあるのかはよくわかりません）。共演はカリーナ・ラウ。女性がメインの作品。向こうの女性って、目をむいて勢い良くしゃべりまくる（怖）。見た目はキレイなんですが、その「気の強さ」にはついていけません（ついていく必要もないし）。サモ・ハン、レオン・カーフェイが出てます。ユン・ワーは悪役でしょう。他にも『ドラゴンボール』で「孫悟空」の声をやってるオバチャンに似てる人（本人だったりして）、他の作品で観たことがあるような人も出てます。日本ではVHSでリリースされた作品。派手なアクションシーンもあるし、有名な人も出てますので、日本語字幕つきDVDで発売されて欲しいところです。
カリーナ・ラウ：『プロジェクトA2 史上最大の標的』『008 皇帝ミッション』
レオン・カーフェイ：『西太后』『アゲイン/明日への誓い』『炎の大捜査線』
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「Fortune Star Media」が提供する予告編（Youtube）。
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